2011年3月17日木曜日

三都(京都・大阪・神戸)のこれまでの支援状況

ある避難所では おにぎり1個とリンゴ1欠片!
ある避難所では ポテチ2枚・・・・!
ある避難所では 段ボールがけっこう山積み
昨日テレビが伝える状況 ~ 避難所の格差? どこもなのか??

【感想】
多種の情報源から判断すると、現状の支援に不満があるというか…  
あまりにスピード遅いし…  スタンスもバラバラ… 結果も…
義援金してくれてる企業や個人にはお礼言いたいくらいやけど…
どうもその先が思ってる様にうまくいかない(^^;)
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◆京都市
【派遣人員】(緊急消防援助隊・救援物資搬送員・災害派遣医療チーム(DMAT)・
        地震被災建築物応急危険度判定士等 373名
【救援物資】 乾パン 107,520食
       アルファ化米35,100食
       飲料水 42,720本
       粉ミルク1,008缶
       毛布 2,000枚
       災害応急用シート 1,000枚
       仮設トイレ 5基
【支援車両】 消防車・トラック・プレスパッカー車など(延べ台数) 67台
【ヘリコプター】 1機

3月17日
・第9次派遣 第四次緊急消防援助隊(陸上部隊 84名)を派遣しました。(午前7時)
3月16日
・第3回京都市東北地方太平洋沖地震緊急支援対策本部会議を実施しました。
  第7次京都市職員緊急派遣の活動状況,水の支援,被災者の受入支援,物資搬送の支援等について,状況の集約と今後の取組などに関する情報・意見交換を行いました。
・被災者の方々に対して提供している市営住宅を,追加して提供します。
・第一次緊急消防援助隊(陸上部隊 100名)が京都市に帰隊しました。(午前5時)
・第二次緊急消防援助隊(陸上部隊)は宮城県南三陸町(志津川地区)において救助活動を実施中です。(午前8時50分)
・第8次派遣 第三次緊急消防援助隊(4名)を派遣しました。(午前9時30分)
3月15日
・第7次京都市職員支援隊(61人)を緊急派遣し,「京都市現地災害対策本部」を開設しました。(3月15日午前9時30分出発)
・被災者の方々に対する支援の一環として,市営住宅を提供しています。
3月14日
・緊急消防援助隊の活動
 消防ヘリコプターは宮城県南部沿岸上空の調査活動を実施中であり,陸上部隊は宮城県南三陸町(志津川地区)において救助活動を継続中です。
・第1回京都市東北地方太平洋沖地震緊急支援対策本部会議を実施しました。(3月14日9時)
・第5次派遣 救援物資第2便が出発しました。(3月14日12時00分)
・第6次派遣 第二次緊急消防援助隊を派遣しました。(3月14日12時40分)
・第2回京都市東北地方太平洋沖地震緊急支援対策本部会議を実施しました。(3月14日18時)
3月13日
・緊急消防援助隊の活動
 消防ヘリコプターは福島空港を基点に物資搬送を実施中であり,陸上部隊(消防隊等)は宮城県南三陸町(志津川地区)において救助活動を実施中です。
・京都市の救援物資派遣隊は午前10時15分に宮城県消防学校に到着し,物資の搬送を完了しました。
・D-MAT(災害派遣医療チーム 市立病院3名)は,いわて花巻空港を拠点に医療活動を実施中です。
3月12日
・第3次派遣 救援物資派遣隊及び派遣車両(先導車1台,給水車2台,救援物資トラック4台,市バス1台,職員18名)が出発しました。(3月12日午前11時30分出発)
緊急消防援助隊の派遣及び救援物資の搬送についての詳細はこちら
・第4次派遣 D-MAT(災害派遣医療チーム)の派遣
 市立病院から3名(医師1名,看護師1名,薬剤師1名)を派遣しました。(3月12日14時25分伊丹空港を出発)
3月11日
・第1次派遣 緊急消防援助隊(ヘリ1機,5名)を被災地へ派遣しました。(3月11日午後5時)
・京都市東北地方太平洋沖地震災害対策連絡会議を開催しました。(3月11日午後7時)
・第2次派遣 緊急消防援助隊28隊(消防車両28台,消防職員105名)を被災地へ派遣しました。(3月11日午後7時30分)


◆神戸市
3月16日 救援物資の第5陣
仙台市・宮城県消防学校
ボトルドウオーター(500ml)1,440本、アルファ化米1,500食、クラッカー1,470食、缶詰 1,488缶、菓子パン2,000食、毛布2,370枚、サバイバルシート1,000枚
3月15日 救援物資の第4陣
仙台市・宮城県消防学校
菓子パン10,000食、毛布2,800枚
神戸空港から広瀬川牛越緑地(臨時へリポート)
一般医薬品(総合感冒薬1,000個、うがい薬3,000本、解熱鎮痛薬500個、外用消炎鎮痛剤1,000個、消毒薬100本)
3月14日 救援物資の第4陣
仙台市
宮城県消防学校
水道局ボトルドウオーター(500ml)5,016本、アルファ化米2,500食、クラッカー2,450食、缶詰3,024缶、粉ミルク160本
3月14日 救援物資の第3陣
岩手県 全農岩手県本部営農支援センター
敷物(サバイバルシート)5,000枚、飲料水5,016本、アルファ化米2,100食、クラッカー2,520食、缶詰5,016缶、粉ミルク50本、紙おむつ等24,373枚
宮城県 丸森町役場
毛布4,000枚、敷物(サバイバルシート)4,000枚、飲料水4,032本、アルファ化米2,000食、クラッカー2,100食、缶詰2,016缶、粉ミルク40本、紙おむつ等5,654枚
福島県 株式会社 帝北ロジスティック笹谷倉庫
・毛布5,000枚、敷物(サバイバルシート) 5,000枚、飲料水5,016本、アルファ化米2,100食、クラッカー2,520食、缶詰5,016缶、粉ミルク50本、紙おむつ等15,725枚
仙台市 宮城県消防学校
飲料水5,016本、カップ麺3,240食、災害用仮設トイレ(凝固型)230基
3月13日 救援物資の第2陣
仙台市・宮城県消防学校
毛布2,000枚、敷物(サバイバルシート)2,000枚、飲料水2,016本、
アルファ化米1,000食、クラッカー1,050食、缶詰2,016缶、粉ミルク100本、災害用仮設トイレ(凝固型)160基
3月12日 救援物資の第1陣
仙台
毛布2,000枚、サバイバルシート2,000枚、飲料水2,016本、アルファ化米1,000食、クラッカー1,050食、缶詰2,016本、粉ミルク40本


◆大阪市
<3月15日14時時点>
ミネラルウォーター350ml 1,776本、500ml43,200本、10㍑ポリタンク3,000個、3リットル給水袋4,500個、毛布11,000枚、乾パン10,000食、アルファ化米63,000食
車両48台

2 件のコメント:

  1. 三都だけじゃありません。奈良県は公営住宅156戸提供、毛布16000枚、小児おむつ3万枚、大人おむつ16000枚、屋外式トイレ80基、簡易式トイレ7千枚、乾パンなど食料16万食。給水車10台。奈良市は友好都市の宮城多賀城市へ、飲料水2千本、クラッカー、アルファ化米各2千食、カイロ2万個、マスク15000枚を第2弾で送る。生駒市は管理職160人が100万寄付。市職員労組も20万寄付。毛布3200枚、簡易トイレ51台、おむつ15600枚を本日送った。香芝市の日ポリ化工はトラック3台に16トン分の給水タンクを積み込み給水。大淀町は簡易トレイ7千袋、毛布228枚、大人用おむつ1130枚。高田商業の生徒と先生が130万寄付。

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  2. >kubobさん
    奈良情報ありがとうございます。
    かなり割愛して申し訳ございません。大阪もだいぶ割愛しました(^^;)

    作業してて~自治体は共通のフォーマットでネットのデータベースでやってくれたらいいのにと思いました。

    集計も早いし、物資の総数や過不足の把握、また市民も状況わかっていいのにね~(^^)

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