2011年6月8日水曜日

主なインフラ等の被害・復旧率の一覧 6月2日現在

被災者生活支援チームとは

東日本大震災が広範かつ甚大な大規模災害であり、被災者の生活支援の事務を担う地方公共団体のみでは対応できないことから、被災者生活支援チームにおいて、被災地への物資輸送・燃料供給、被災者・避難者の受入対策など、地震・津波による被災者に対する生活支援に関する府省をまたがる課題について取り組んでいる。また、原子力災害被災者の生活支援については、原子力被災者生活支援チームにおいて、連携しつつ取り組んでいる。

被災者の生活支援を迅速かつ効果的に行うため、地方公共団体で処理しきれない課題や府省をまたがる課題を把握し、その対処方針のとりまとめについて関係府省と調整するとともに、その取組状況を把握しています。

被災者生活支援チーム 「平成23 年6 月2 日現在」
 主なインフラ等被害の復旧質(未定稿)


【ライフライン】

電気 約95% (停電 約11.9万戸)

都市ガス 約86% (未供給 約6万戸)

水道 約97% (断水 約6.1万戸)

燃料(SS) 約85% (営業停止129SS)
 
銀行 約77% (閉鎖73店舗)

郵便局 約84% (閉鎖92局)

郵便配達 約86% (配達停止6エリア)

通信(NTT固定電話) 約99% (サービス停止 1.2万回線)

通信(携帯電話) 約97% (停波基地局数 434基地局)


【交通】

道路(直轄国道) 約99% (不通 約1km)

在来幹線 約96% (不通 約43.8km)

港湾 約40% (利用不可 約225バース)






  • 電気について、家屋流出地域、避難区域及びがれき未処理地域、家主の不在による送電留保(計約15万戸)を除き、復旧済み。
  • 沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況については、仮置き場の設置が進み、がれき等の仮置き場への搬入が進んでいるところ。住民が生活を営んでいる場所の近傍にあるがれきが、8月をめどに概ね撤去されることを目指す。
  • 応急仮設住宅については、完成戸数が1万戸を超え、5月末時点で約3万戸が完成する見込み。
http://www.cao.go.jp/shien/1-gaiyo.html

見る限り一番情報持ってるかな(^^)
携帯の人、PDFきついかな?このJPGサイズ見れるかな~(^^;)全部テキストがいいのかな~

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