尊敬する先輩の言葉

おととい日記を書いていて、ふと先輩の事も書いておこうと思いました（＾＾）

当時まだやっている人が少なかったコンピュータ情報処理の学校を卒業し、そのまま京都で就職。少し戦力になってきた社会人2年目に約1年間、大阪支店への配属となりました。そこで、仕事でも遊びでもかわいがって頂いた10歳ほど年上の先輩（全社でもエース的な人でした）の言葉が、私の仕事のスタンスになっています。

　『人が１日でやってる事は１時間でしろ！』
　『人が１週間でやってる事は１日でしろ！』
　『人が１年でやってる事は１ヶ月でしろ！』

そんなん無理やと思いません（＾＾；）でもね、今日中の仕事があったとして8時間でやる人と2～3時間で終わらせて、次に備える人とでは次の仕事にも差が出ませんか?!
時間への考え方が、なんとも大阪支店な人とは思ってましたが…実行力はすざましかった。

　『別に早いだけがいいと言ってはない！』
　『そんなん実際は無理な事もある！』
　『経験して学習して応用しろ！　実現できる様な手段と効率を考えろ！頭を使え！』
　『空いた時間を作れる様になれ！その時間の使い方を考えろ！遊ばず次に備えとけ！』


先輩はその後、東京に行かれ取締役になったとは聞きましたが今頃はどうされているのでしょうか。あれから社会人約20年～まだ、先輩より頭の切れる人を見たことがないので、東京でも上手くやってると信じています。

ご教示ありがとうございました。

当時RX-7カブリオレに乗っていた先輩（写真はｲﾒｰｼﾞ）
先輩の自宅は神戸なのにドライブやいうて、京都までわざわざ送ってくれたり
…あざ～す（＾＾；）