2011年2月22日火曜日

「怖いほど賢い」人間破ったスパコン 未来はどうよ ?!

昨日のネットのニュースの記事に目が留まりました。

===== 「YOMIURI ONLINEより」
米IBMのスーパーコンピューター「ワトソン」が、人気テレビ番組で人間のクイズ王2人を破り、米メディアで人工知能の未来に注目が集まっている。
 16日の放送終了後、ネット上ではワトソンを巡って「怖いほど賢い」「コンピューターが人間を超える時代が始まった」などの書き込みがあふれた。ニューヨーク・タイムズ紙(17日付)は1面で「コンピューターの勝ち」と報じた。
 放送直前に発売されたアトランティック誌(3月号)とタイム誌(2月21日号)は人工知能を特集し、そろって「シンギュラリティー(特異点)」と呼ばれる議論を紹介した。これは数学や物理学の用語で、従来の法則が通用しない新たな地平の出現を指す。
 文章音声読み上げ機などの開発で知られる米国の発明家レイモンド・カーツワイル氏(63)は、この用語を転用し未来を予想。コンピューターはあと35年ほどで人間の能力をしのぐレベルに到達し、人間の代わりに知的労働をこなすようになり社会のあり方を根本から変えるとの説を提唱している。
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あくまで説ね、まだまだ人間の脳の方がはるかにすごい!ノーベル経済学賞を受賞した経済学者、「人工知能の父」と呼ばれたサイモン氏が予言していた、「コンピューターが、チェスの世界チャンピオンを破る」、「数学上の難問(四色問題)を解く」などはすでに当たっている。あとは「コンピューターが、人間の心理を読めるようになるだろう」という予言だけ。で、今回は中長期ネタ(^^)

●約2~4年後 2015年? 1,000兆円越え



注意:財務省の「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」より 半年ごとの数字から、秒単位で増える金額を算出し、それを 直近の数字(2007年6月末)に推定額としてプラス。細かな数字を知りたい方は、直接財務省のページをご覧ください。

他の『 日本の借金時計HP 』 ここおもしろい都道府県もある 『 全国都道府県の借金時計 

日本の借金が1,000兆円越え(^^;)
国家予算92兆円(2010年度)の10倍以上の借金。それは過去のデフォルト(債務放棄)国家の平均水準を軽く超えている。1998年のロシアで5倍、2001年のアルゼンチンでも2.6倍。
日本の借金は1,000兆円で世界一。でも資産も世界一。バランスシートで見て借金は1,000兆-700兆=300兆円って考えるか。

-----都道府県の借金時計 2011年2月22日現在
東京  15兆2,400億
大阪   4兆6,100億
兵庫   3兆4,100億
京都   1兆5,500億
三重   1兆2,000億
滋賀   1兆
和歌山    9,000億
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●約15年後 2025年?、2027年? リニア開通
リニア新幹線開通 
  東京~名古屋40分
  東京~大阪間67分
東海旅客鉄道(JR東海)は、世界最速列車となるリニアモーターカーの建設事業に5兆1000億円を投じる。

大きな打撃を受けるのが関西3空港(関西、伊丹、神戸)だ。自治体や産業界などでつくる「関西3空港懇談会」は、リニアが名古屋まで開業した時点で3空港と羽田を結ぶ便は「全滅」し、3空港の国内旅客数は3割以上減ると試算。










国家も企業も個人も短期計画はもちろん、中・長期計画は大事ですね(^^)
大抵のとこが、中・長期戦略が骨粗しょう症でスカスカ(^^;)

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