トイレの神様 植村花菜

年末、車の移動中この曲が流れて、なんだか泣けてきた事を思い出しました。私は男ですが子供の時に祖母から同じことを言われて、いつもトイレ掃除は綺麗にしなければと思っていました。美人（美男子）になれたかどうかはわかりません・・・­「トイレを掃除すること」はすなわち、「どんな労働も惜しまず、­自ら進んでやりなさい。そうすることは己を育てること」と教えら­れたと思っています。　
シンプルでいて静かにズッシリと心に響いてくる素敵­な歌だと思います。

【トイレの神様】　植村花菜
2010年3月10日に発売された5作目のミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録されていて、ご自身と亡き祖母との思い出を歌った曲。小学校3年生から23歳頃までの実体験がベースとなっています。
昨年のレコード大賞において、優秀作品賞および作詩賞を受賞しました。曲の長さは約10分にもおよんでいます。通常このような長い曲の場合、一般的にラジオでもかけやすいようにRadio Edit（短くまとめた）バージョンを作るのですが、この曲では詞の世界観を守ることを理由に作られていません。


昨年のNHK紅白歌合戦でも歌われ、ORICON　STYLE推定売上枚数　週間ランキング
１位（1月10日付分）。カラオケのうたウガでも週間ランキング14位（1月1日～7日）
そういえば滋賀で開催されたイナズマロックで生音楽だけ流れてきてたの思い出しました（＾＾；）
それでは、どうぞ（＾＾）