2011年7月5日火曜日

義援金関連 7月5日時点 メモ

今尚、キーワード検索”義援金”絡みから多くの個人、企業、機関の方(特に東日本のアクセスポイント)が多く、他に誰もこんな情報集めていない事もあると思いますが調べた情報は時間があればUPします。
調べた事がお役に立てれば・・・誰も損をしない様に・・・
ある程度の条件は公平で再起・復興できる事が望みです。再起に地域などで格差が出るのが嫌なだけなんです。離れてる故、比較できるのかしれません(^^)だから知りたいと思われる情報を探し出します。

116日目。
中央分のこれまでの総額は2,936億円
日本赤十字社  2,588億円
中央共同募金会  347億円

・県の依頼があり中央 → 県へ送金済み金額2,324億円
・中央の通帳なし口座残高612億円。(対象者拡大、もしあれば3次配分に備えてる)
・利子ももちろん、義援金になる。
・中央分はどの市町村民でも配分決定委員会で決まった額(35・18万など)で一律。
・一応公平である。
・中央 → 県 → 市町村 → 被災者の流れ。遅い場合殆ど県もしくは市町村の通帳の中
・中央で『配分割合決定委員会』が開催された後、県の『配分委員会』が開催される。

被災市町村において配分対象者の方々への配分状況は7月1日現在:厚生労働省資料だと

220市区町村で593億円(593/2,324=0.255)
 7月1日で25% 
 ※中央分の義援金の話

2 件のコメント:

  1. こんにちは、宮城県に住む被災者です。我が家は、マンション1Fで家財が全滅だったのですが鉄筋コンクリートということで「大規模半壊」の判定でした。近所の家(高台にあった)は膝までの浸水で家財の被害はほとんどなし…でも平屋だったので「全壊」の判定です。被災者生活再建支援制度では地区がまるごと長期避難地域とされ一律支給だったので不公平感はあまり感じませんでしたが義援金では差が倍なのでなんだかなぁと思ってしまいます。被災者数が多いほどどこかで不公平が生まれてしまうのは仕方がないんでしょうね。まぁ、義援金ですからもらえるだけでありがたいので愚痴を言ってはいけないんでしょうけど…。

    たくさんの人からの善意ありがたく使わせて頂きたいと思います。そして、何かの際には今度は自分達が善意を届けられる側になれるよう頑張って生活していきたいと思っています!

    判定の人の話では、マンションの罹災の判定は1棟を1軒として判断するので部屋がまるごと浸水しても「大規模半壊」以上にはならないそうです。津波を想定してないんでしょうね、きっと。

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  2. はじめまして(^^)
    大変かと思いますが、見守り支援してる人は日本にいっぱいいます。ただ備えと経験と決定者(指揮)が弱いだけ。

    現行システムが完全でないのは、関心を持ち出した頃より思っています。被災者生活再建支援制度も阪神淡路後に出来た制度で、津波を想定してなかった。仮絆創膏みたい。でも阪神淡路にはこの制度はなかった。よくなっていってるんです。

    現行の不備は不備として記録に残し、訴え、変え後世がよりよい社会になってほしいと思います。

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