2011年2月1日火曜日

京都の節分(吉田神社・壬生寺)

早いですね~、「行く(1月)、逃げる(2月)、去る(3月)とは言いますが、もう今日から2月です。
そして「にっぱち」。一般的に2月、8月は市場参加者・客が少ない時期と言われている2月です。

2月は年末・年始でお金を使ったから、呑み屋にお金を掛けられないから暇になる。
8月は盆休みがあるから呑み屋は暇になる。 
3月9月は決算月ですから、品物はかなり安くなるから、2月8月は、急いで買う必要はないので特に家電品等は買い控える
2月は一番寒い時期、8月は一番暑い時期、あまりの暑さ・寒さでみなさんあんまり外に出ない

関西・日本の景気良くなってほしいもんです(^^)

京都では「節分といえば吉田神社」、また、「節分といえば壬生」というくらいどちらも有名ですが、これにはちゃんと理由があるのです。京都御所からみて、北東の方角(表鬼門)には吉田神社が位置し、南西の方角(裏鬼門)には壬生寺が位置しているからです。

吉田の節分祭
2月2日 午前8時 節分前日祭 
          本宮・大元宮/疫神祭 大元宮中門
      午後6時 追儺式(鬼やらい神事)
          本宮前舞殿
2月3日 午前8時 節分当日祭
          本宮・大元宮
      午後11時  火炉祭(古神札焼納神事)
          本宮前火炉
 ※2・3日の両日には約800店の露店が立ち並びます 


壬生寺節分会
2月2日(水)から4日(金)までの3日間、節分厄除大法会が営まれるほか、2日(水)と3日(木)には壬生狂言の節分公開が行われます。壬生狂言は、13:00~20:00まで、1時間ごとに計8回開催され、無料で観覧することができます。また、4日(金)には先着1,000名にぜんざいの無料接待があります。


◦2011年2月2日(水)~4日(金):節分厄除大法会
◦2011年2月2日(水)~3日(木):壬生狂言節分公開(無料)


節分
節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指します。中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる節分がもっとも重要視されたため、現在の形として残ったといわれています。

■豆まき
 季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、その邪気を払うために行うのが豆まきです。
■豆を食べる
 豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い豆を食べよう。場所によっては大豆ではなく、落花生のところも。
■イワシの頭とヒイラギを戸口に挿す
 焼いたイワシの頭の悪臭と、ヒイラギの棘で鬼を追い払うという風習。
 現在では、焼いたイワシを恵方巻きとともに食べる家庭が多いようです。
■恵方巻きを食べる
 恵方(吉方位)を向いて太巻きを丸かぶりするという、関西発祥の行事
 2011年の恵方は南南東

1 件のコメント:

  1. 今日、千葉県成田市の成田山新勝寺で毎年恒例の豆まきが行われた。八百長疑惑で揺れる大相撲から大関把瑠都、関脇稀勢の里、前頭隠岐の海が参加、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」主役の上野樹里さんら出演者も姿を見せた。
     赤、緑、ピンクのかみしも姿の参加者が、新勝寺本堂前の特設ステージや廊下に出て、世界平和や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈って、「福は内」「福は内」と大きな掛け声を出して豆をまくと、境内に詰め掛けた参拝者が福をつかもうと争って手を伸ばした。成田山の豆まきは「鬼は外」と言わないのが習わしで、これは不動明王の慈悲の前では鬼すら改心してしまうからとか。

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